乳白色のトルソ泣いたあとだから赤い目いちじくのトルテ理不尽の砂糖漬けを添えて僕たち君を待ってた
石をぶつけて君の血流すいたずら光乱れて遊び心のベクトル朝のめざめの中その無垢を愛してる
ひとりが淋しいなら君は幸せな子ども生まれ変わりを予感しながら何も知らないくせに
世界は君を見捨てるけれどまだ無邪気なふりで大人になるのを待とうか