塩とサファイア

僕がこの星を愛すみたいに
君は僕を愛してよ
やけに心がかわく朝
少しずつ人は人をやめていく

やがて二人きりになる前に
ここから逃げなきゃいけないね

夢を長引かせるために
僕ら、小さな嘘を重ねた

落ちた泪のありさまは
青く光る石に似ていた

自由のためには
きっとなにかが余分で
今日もふたり、傷つきながら歩く

叶う願いかどうかなんて
答えはたぶんここにないから
今を今と割りきり
まだ生きていけるね