初秋のアニベルサリオ今一度告げる別れまた会う日まで
予め知っていたならきっと私は泣いたたぶん僕もそうさそして二人果てたと思うなんて気持ちいいの
遠浅の海からはじまりの音がする白みはじめた空にシャツを脱ぎ捨てて心まで裸で波にくだける僕と私の強がり
お楽しみはこれから隠しごとはなしでねえ背中を押して